裁判を約1年続けてきましたが、

知らなかったことがいろいろ明らかになって来ています

相手方になっている私以外の兄姉3人は闘病中であることも分かりました

これは私は勿論母もまったく知らず、

病名を母に明らかにすることで、相続に不利になるとでも考えたのでしょうか

裁判は依然証拠に乏しく私に不利な状況ですが、

裁判長の稀有ともいえるような好意的な判断で、却下にもならず、

淡々と主張が出来ています

(遺言無効確認訴訟においては通常は使い込みの有無はあまり問題になりません)

兄と姉による億単位の母の財産の使い込みに関しては、

母が独断で行った(自分で使った)ことで自分等には関係がないという主張です

総ての責任を亡き母に押し付けて、自分等は特別受益のマイナスから逃れ(相続金額はゼロになる)て、全財産を独占しようということですが、

ここまでくると呆れるばかりで怒りの感情すら覚えません

このような主張を目の当たりにしたのは生まれて初めてのことですが、聞くところによれば、生前、被相続人が使ったのだ、という主張は、

世の使い込みをした相続人がだいたい行う主張(嘘の)のようです

投稿者

ハゴロモ

1年が過ぎ件のコメント

  1. 同様の状況を経験中の私は、
    ブログ主様の思いに賛同します。

    問題のある、公正証書遺言の作成に関わった
    公証人や金融関係者等、弁護士、税理士の
    一覧表を全国規模で作成しませんか?

    公証人役場の制度を悪用するような輩を
    野放しにしてはなりません。
    このような事で、苦しむ立場の人が増えぬよう
    被害者側の人間が声をあげるべきだと痛感します。

    澤原

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