前回、M信託銀行が私に対して「上から目線」と書きました
昨年のM信託銀行とのやり取りをピックアップして書いてみたいと思います
昨年夏ころ、M信託銀行が出してきました、母の全財産の兄への移転手続きが完了したとの報告書が届きました
総ての母の遺産ですから、預金、不動産などになります
まず不動産の記載がありません
また10億円もの相続財産移転の報告書のわりにはワープロで作ったような書面が2枚だけ
登記簿を確認すると、総て兄に移転登記がされています
(何度も書きましたが、総ての相続人の同意がなくとも、公正証書遺言の提出だけで、移転登記、銀行預金の払い戻しを行うことができます)
また、報告書の日付から2か月も経っています。つまり遺言執行人の義務であるところの迅速な報告が果たされておらず、報告遅れになっています(この時期に兄姉等と2回の調停がありました)
要は、遺言の執行後直ちに報告するという遺言執行人の義務を果たしていません
事務所に来て責任者に詳しく説明をしてもらいたいとM信託銀行に電話しました
相続の金額は億単位になります
M信託銀行からの電話(50代前半くらいの課長クラスです)
M信託銀行 なにを説明しろと言うんですか
私 相続の金額も大きいし、きちんと報告していないからだ
M マジメにやっている。問題ない(説教口調)
私 遺言執行人の責任者の支配人に事務所に来て説明してもらいたい
M なんで支配人が行かなきゃ行けないんですか?私が行くと言ってるじゃないですか
私 支配人に私に説明に来るように聞いたの?
M 聞きました
私 支配人はなんて言ってたの?行かないと言っていた?
M (質問には答えず)なんで支配人なんですか?私と同僚で行くと言ってるじゃないですか(怒りの口調)
(遺言の経緯は何も聞いていないのに)お母さまが私らに遺言を頼んできたんですよ!
お兄様は関係ないですよ。私らとは一切関係がない!(兄が関与してるかどうか聞いてもいない)
今日はここまで
次回は続きを書きます