これから私の遺言無効確認訴訟がはじまりますが、
すでに同様の裁判を経験された方々(公正証書遺言を提示された)には是非ご意見を頂ければと思います
いろいろ調べて今後どうなるかというのはある程度見えてきた気がします
非常に厳しい戦いになるかと思いますが、
おかしいことはおかしいと言うだけのことはしてゆきたいと思っています
黙って泣き寝入りというのが一番いけないと私は思います
泣き寝入りした数だけ、世の公正証書遺言のあるべき姿から遠ざかっています
多くの泣き寝入りによって、信託銀行の遺言信託はより堅固な事業となって行き、さらに相乗効果によってさらに泣き寝入りが増加するでしょう
ただ、多くの方が、この異常な制度(公正証書遺言)に疑問を持ち訴訟を提起しています
年々増え続ける訴訟件数は、既に社会問題となっており、信託銀行や立法府を動揺させています
昨年のM信託銀行に提起した遺言執行人の怠慢さを告発しました調停においても、今思うと、彼等が非常に動揺していた、と言うことに最近気が付いてきました
おそらく、多くの遺言無効訴訟を受ける中で、嫌気がさしていると言うか、自棄になっている部分があるような気がします
しかし不幸中の幸いというか、これはとても良い状況だと思います
今後も自身になんの過ちもない方が、突然公正証書遺言を提示され、本来受け取ることができる、親や祖父らの努力の結晶である貴重な遺産が、受けとるべきでない浪費するだけの怠惰な相続人に全額奪われて行くでしょう
皆さん、どんな小さな相続でもいい。裁判に勝とうが負けようが、そんなことよりも、さらに彼等に嫌気をささせ、やけくそにしてやろうではありませんか