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故 OOOO様
相 続 関 係 書 類 一 式
書類内容
1.遺言公正証書
2.除籍謄本
3.OOOO信託銀行 印鑑証明書
4.OOOO信託銀行 現在事項一部証明書
書類枚数 (本表紙を含まず) ※17枚
※本相続関係書類一式の写しは原本 と相違ありません。
東 京 都 千 代 田区OOOOOOOOOOOO
OOOO信 託 銀 行 株 式 会 社
支 配 人 OOO
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上に記載しましたのはM信託銀行の、川崎市内のある金融機関への、
公正証書遺言によるすべての母の預金のM信託銀行への払い戻し請求の書類の表紙です
遺言執行人である、M信託銀行はこの金融機関になんの電話連絡も、また、相続人である私へのなんの説明や連絡も承認もなしに、
1000万単位の預金の払い戻しをM信託銀行の口座に全額振り込みを完了させました
これは金額が億単位であってもおなじです
遺言執行人である信託銀行は、自身で公正証書遺言を作成することができ、多額の報酬の遺言信託契約を結ぶことができ(契約名義となっている遺言者が自身で結ぶとは限らない)、
仮に100億円単位の現金の遺産であっても自身の口座に、上のような書類だけで、
全額払い戻しを要求することができるのです
この驚くべき権限を持つ公正証書遺言が、
信託銀行という営利企業が、自身の顧客の便宜のために、また自身の売り上げとか利益のために、恣意的に運用することができる、というのが、公正証書遺言の実態でもあります