今回の相続で分かったことですが、
非常に興味深いことに、信託銀行はその作成した公正証書遺言で財産を独占することを指定された相続人以外には、
とても冷淡な態度をとる、というか、ほとんどケンカ腰の傲慢さを見せるということでした。
彼等の主張は、概して、公正証書遺言はすべて正しく被相続人(私の場合は母)の意思で、誰の関与もない(これは俄かには信じられませんが)というのものです。
詳細な財産の報告を求めただけの調停で、一文字たりとも報告の不備を訂正しようともしない、不備の理由を完全説明拒否、謝罪はしない、弁護士を6人も出してくる、極めつけは調停の内容とは全く無関係の問うてもいない遺言は有効だと言う主張を延々と答弁書に書く(何も聞いてもいないのにこれには証拠書類まで出してきて自分から熱心に説明をする)
どうですか?
一応、私は顧客になると思うんですが、こういう商売を彼等はしています
なんだか彼等にとって私は親の仇みたいな存在らしいですよ。