明日は選挙ですが、
公正証書遺言を、現在のような大雑把で、寛大な成立要件から、
多くの、長く続いていた由緒ある家や、ひいては活力のある明るい国家の未来のためにも、
現実に即した、正しい、努力が報われる、厳格な規定に改正してくれる政党に投票をしたいです
公正証書遺言を無くせ、とは言いません。
しかしこの制度で、家の多額の財産の使い込みをして、財産管理の能力のない相続人が、突然すべての財産を相続し、
そして、代々、その家の先祖が汗と涙で築いてきた貴重な財産を、
管理能力も事業能力もない不適格な相続人が、自身の使い込みや、借金の返済や、自身の生き残りのために、
家の不動産を売り払い、両親の預金が底をつくまで使ってしまい、
しょうがなかったよね、と、なにも顧みず、一つの家の歴史が終焉することもあるということです
政治家の方々には、是非この日本全国に広がる多くの悲惨な現状に目を向けてもらいたいものです