人生の様々な局面で自分は惨敗したと思っていても、
実は相手も相当なダメージを食っていた、と言うのはよくある話です
いちばんいけないのは簡単に諦めてしまうことです
これが相手が完勝したと感じる瞬間でしょう。ここにたどり着こうとして相手は様々な権謀術数を駆使するのです
相手は戦わずに勝つことを最大限の目標としています
諦めないで追いかけるしかありません
逃げたらば、相手の家までも、家にいなければ地獄の底まで、地獄の底にいなければ世界の果てまで追いかけねばなりません
ここで負けたとしても、相手は心理的に相当追い詰められます
追いかけるのは疲れるからもういいやと言うのは駄目です
相手はしまった、こんなに疲れるなら、あいつに、喧嘩売るのではなかった。と感じるでしょう
勝つ負けるでなく、戦いでは諦めないことがもっとも重要なのです
遺言無効確認訴訟でも同じです
もし今後、皆様が行うかもしれないこの訴訟は実は正義の世直しでもあります
多分、この問題だけでなく、あらゆる希望の改革に波及をしてくる可能性があると私は思っています
努力する勤勉な人間が受け取るべき果実を、怠惰な失敗者のドロボーが平然と笑顔ですべて持ってゆく
こんな世の中に生きる希望などあるはずがないではないですか
こういう不当なコントロールのシステムは排除をせねば社会は荒廃するだけなのです