5~6年前だったでしょうか
20年以上断絶している兄から突然電話がありました
祖母の法事をやるから来い、という電話でした。酒を飲んでいるのか、なんだか口調がやたら横柄です
億単位の母の預金を使い込み、一円も返さず、労働など返す努力もしようともせず、
母の賃貸マンションを無断で売却して売却代金(こちらも億単位)も返さない兄が、断絶で付き合いもない私に、法事に来い、と命令をします
「いかないな」と返答しました
「あー」と残念そうな声が聞こえました
やはりまともな話し合いはできないと電話を切りました
どういう状態を兄が望んでいるかと言うと、私が兄の億単位の使い込みを総て見逃し、尚且つ容認して、兄を立派な後継者として評価して認めて、兄の指示に私が黙って従い法事その他の近隣との付き合いに協力せよ、と言っているのです
要は兄がどんなことをやっても私は見逃せというわけです
法事、と言うのは口実で、おそらくは、兄姉や兄の弁護士、兄の取引銀行、信託銀行などを交えての、10対1くらいの団体交渉のような状況下での、
私に相続を譲れ、あるいは相続放棄しろ、という半ば脅迫的な会合ではなかったかと想像をしています
そもそも父や祖母にずっとパワハラをしていた兄が、突然祖母の法事を真面目にやる、と言うのには苦笑しました
しかも歴然と断絶をしている私の参加を命じる。普通に考えて別の目的しか想像できません
なんだか、介護をしていた母親が死んで、訪問医療の医師に線香あげに来い、と言って猟銃を取り出すのとよく似てはいませんか
