以前も書きましが、ビジネスとして相続を考えるようになると言うのが一番危険です
相続人間での穏やかな話し合いで円満に相続を完結させる、という方向への意思が無くなります
相続はビジネスであり、戦いであり、人生の目的である、というような極端な意識
こういう意識というのは、案外、実際の自身の会社勤めとかビジネスのなかで、
ほとんど成果を挙げられなかった、いわゆる社会の落ちこぼれが、劣等感から、その反動のような形で、
相続に固執、その意識が増幅して、どんなに環境が変化(自分に不利な方向に)しても、死ぬまで捨て去れなくなる、というような状況です
また自分に自信がないので、兄弟以外の力や肩書のある企業や人間に助太刀を依頼しますが、
むしろ、自分と一緒に悪の道を進んで呉れる、おかしな権威に盲目的に頼ってしまいます
なので、依頼した相手がモラルもなく自分を食い物にするかもしれない、ということが見えません
何を言いたいかと言うと、
現在、兄が全面的に頼っている存在、弁護士の紹介、公正証書遺言の作成、私への熱心な説得(代理権がないにもかかわらず)を行っている存在、
M信託銀行、そしてMファイナンシャルグループに、将来的に、おそらく兄は兄のほとんどすべての財産を奪われるであろうという、私に見える未来です