公正証書遺言がこれほどまでに簡便に成立し、
一民間企業(信託銀行)でしかない存在がその業務として各個人家庭の相続に堂々介入することを許され、
しかも、公正証書遺言で財産の独占を許される相続人以外には、極めて傲慢、かつ、冷淡な態度をとることを許されているのは何故なのでしょうか。
公正証書遺言は、ある意味、国家がお墨付きを与えた遺言の偽造システムだと私は理解しています。
ここを私は、今回の私自身の相続とは無関係に、国家に問うて行きたいと考えています。
賛同される政治家の方々には是非お力をお貸しいただきたいと思います。
党派は問いません。
大企業や銀行、信託銀行とアクセスを持っていることを自分の相続に最大限利用すると言うのでなく、
汗を流してこつこつ働いてきた人、親の財産を大切に保存していこうと言う方、
ひいては勤勉で正直な生き方が報われる愛する日本国にして行きたいです。